基礎的予防歯科/大前歯科医院

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現在、歯科医療ではMI(Minimal Intervention 最小の侵襲の意味ということが唱えられています。
すなわち、悪いところだけ除去して残せる部分は残そうという事ですが、私にしてみれば、はっきり言って「いまさら・・・」という感じなのですが。

基礎予防歯科/大前歯科医院では、開業当初よりというよりも、私(院長 大前太美雄)は歯科医師になった当初より、MIの基本と言える齲蝕検知液を用いた虫歯治療を実践しておりますし、削る必要のない歯の部分は削らないように注意深く虫歯治療を行ってきました。

しかし、なぜこのように患者さまにとってメリットの多い齲蝕検知液を用いた虫歯治療が一般的に行われてこなかったかと言えば、はっきり申し上げますと、「きちんとした虫歯治療には非常に時間がかかる」ということです。

基礎予防歯科/大前歯科医院では少し大きめの虫歯の治療でしたら、1本の虫歯の治療でも2時間以上かかることも珍しくはありません。
それも、虫歯をキチンと除去するという処置が本当に時間がかかるのです。
虫歯を除去するための従来の方法と言いますと、回転切削器具といいますが、高速回転するドリルで虫歯を削っていくのが一般的ですが、基礎予防歯科/大前歯科医院ではエアーアブレーションという特殊な装置で虫歯を除去していきます。

エアーアブレーション

エアーアブレーションとは原理は細かい酸化アルミナの粉を圧搾空気で虫歯に吹き付けて、虫歯を吹き飛ばして行く(削らない)というものです。
はじめて私が使用した時、驚きました。
以前からこの手の機械がありましたが、本当に部屋中粉だらけで、大袈裟なものでしたが、この装置はそういった事も無く、当然削る音も、振動もなく、静かに虫歯の部分を、ちょっと表現しにくいですが、薄皮を剥ぐ感じです。
スースーとミクロン単位で
齲蝕検知液に染まった虫歯の部分が無くなっていきます。(まさにMI)
体験された患者さまは口を揃えて「これは楽ですね〜。水も出ないし音も振動もないし、こんないい機械があったのですね。」とおっしゃってくださいます。



基礎予防歯科にエアーアブレーションが必要なわけ。

何故だか分かりませんが、終始一貫虫歯を徹底的に治療してきた私にとって、こんなすばらしい装置があったのかと思うに至ったことは、キチンと虫歯を除去する効率がすこぶる高いということです。
具体的には、齲蝕検知液を塗っては水で洗い、赤く染まった部分を削る。
そしてまた、齲蝕検知液を塗っては水で洗い、赤く染まった部分を削る。
そしてまた、齲蝕検知液を塗っては水で洗い・・・を繰り返し繰り返し根気よく続け、齲蝕検知液を塗って、水で洗ったらどこも赤く染まらないというところまで虫歯を除去するのですが、それだけでも時間にして30分から、また大きな虫歯で慎重に作業をしないと行けない歯の場合45分以上も費やしていました。

しかし、エアーアブレーションを用いると「えっ?もう染まらないの!」と思い、何回も齲蝕検知液で染めてみるけれど全く染まらないという事が頻繁に起きる程、スピーディーに虫歯の除去が行えます。
これは、一回の治療で複数本の虫歯の治療を行う短期集中治療を可能とし、虫歯治療のトータル通院回数を減らす事ができるようになりました。

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